２７歳の大学１年生
東洋大学、国際地域学部１年、TAKUROです。
私は２３歳の時に「政治家」になりたいと思いました。
私が政治家になりたいと思った理由は、真剣に世の中をもっと活気があり住みやすい世の中にしたいと思ったことが理由です。
私からみた当時の社会はぱっとせず、世の中は先行きがわからずもんもんした空気が漂っていた状況でした。そんな社会を良くするためには、やっぱり政治による力が効率的で効果的だと思い、俺が政治家になって政策をばんばん通して世の中を良くしてやるんだと意気込んでいました。
世間知らずはとは、、、恐ろしいものですね皆さん（笑）。だけど、若者は責任を自分でとるといった前提で、世間の目なんて気にせず自分が思った道を突き進めばいいというのが私の考えではあります。
当時の私は
当時（２３歳）わたしは地元で働いてはいましたが、政治の世界とはまったく関係がないせかいで働いていました。それに、政治家との繋がりやお金、知名度はあるはずもありません。
これじゃ、政治家になれるはずがありませんよね。
そんな私でも知名度が高い大学をでて学歴を手に入れれば政治家になんとか近づけると思い、大学にいこうと決めたのです。、、、なんだか笑えますよね（笑）２０歳までろくに机に座って勉強をしたことがなかったのに。この状況を親からみたら太陽が西から昇ったように見えたこどだったと思います。
大学に行こうと決めたところまではまだ良かったのですが、実際に大学に行くまでの費用や大学に行ってからの生活費をどうするのかといった問題が発生したのです。私の親はこの私の決断に大反対だったので、生活費を間違っても出してくれるわけがありませんし、私も親には頼りたくはなかったので、お金を安全で効率的に稼ぐ方法をネットで探し始めました。
（出典：トヨタ自動車広告）
ネットで「高時給、約３か月で３００万貯めれます！！」といった広告をみても地方出身の私の目にはどうしても怪しくうつってしまい、なかなかいい所をみつけれずもんもんとした時間だけが過ぎていってました。
救世主あらわれる
そんな時、ぐうぜん道端で会った知り合いのかたに、「お金を貯めることができる仕事先をしらないですか？」と尋ねたところ。その方は、「知ってるよ」と言ってあっさり教えてもらうことができたのです。この瞬間、やっと目標に近づけるという思いから「目の前が希望で満ち溢れ、人生を楽しく感じ始めた」ことを今でも覚えています。
しかし、紹介してもらった仕事先は愛知県の自動車工場に派遣社員として働きに行くことでした。仕事を辞めることについては抵抗がないと思ってはいたのですが、いざ正社員から派遣社員に立場がかわることを意識した時に「将来の生活が不安」といった気持ちに襲われ、政治家を目指す夢を諦めようかと尻込みをした時期もありましたが、、、
私の人生の指針である
１、いつ事故や病気になるか分からない
２、死ぬ時に、あれをやっておけばよかったと思って死にたくない
３、人生一度
指針を参考に考えた結果、親の大反対もありましたが、答えは迷いもなく将来に対するリスクを自分でとるということで「勤め先を辞め愛知県に行くということを選択し」私がなりたいと思った政治家になることを実現させるという道を選択しました。
ちなみに、地元にいた頃は実家に住んでいたのですが、「今日仕事辞めてきたから」と勤め先を辞めたことを事後報告で親に伝えました。私は親泣かせの子供ですね。
幸せな日々
現在、私は２７歳・フリーターという状況で大学生をやっていることに、、、明確な目標があるといえどやはり将来に対する不安を感じます。しかし、今まで生きてきた２７年間の中で今が一番幸せな日々を送れていると感じています。
それは、大学に行きたいと思ってから４年のさいげつをかけてやっと大学にたどり着いたことや、いま目標に向かって自分が興味や関心があることに手当たり次第、すきなだけ取り組めているからです。
この記事で伝えたいこと
リスクをとって目標を追いかけ始めたこんな２７歳もいるということが皆さんに伝えたかったことです。 今回得た私の哲学 「周囲に迷惑をかけなければ、いくつになっても自分らしく生きればいい。」
・備考
現在は、政治家になるという目標は変更し新たな目標にむかって進んでいる状況です。
