何も知らなかった私が思い切ってバックパッカーとして一歩踏み出した話

皆さん初めまして。自称バックパッカーの白メガネこと鎌田雄大です。
大学1年生の夏休みに大学のプログラムでフィリピンセブ島に行ったのが初海外!
そして、現在、大学3年生までに訪れた国はなんと11か国。多いのか少ないのかはわからないけれど。私的には 「すげぇな自分!!!」って思ってます。
この11か国は、フィリピン・タイ・カンボジア・ベトナム・ラオス・台湾・インド・ネパール・ウガンダ・ルワンダ・タンザニア(訪問順)
※オレンジ色で色付けされている国がバックパッカーで旅をした国です!

バックパッカーとして旅に出る前の私
さてさて、そんな私ですが、「バックパッカーをしよう!さぁ行こう!」とかそんな軽い気持ちでバックパッカーとしての一歩を踏み出せたわけではなかったです!
とりあえず最初に「バックパッカーしたいなぁ。」とか思うわけですよ。でもその感情の後ろから「恐怖・不安」という感情が押し寄せてくるんですよね。
「え、ちょっと待って。バックパッカーってどこ泊まるの?どうやって宿手配するの?持ち物って何持ってたらいいの?英語喋れないんだけど大丈夫かな?お金いくら持っていったらいいのかな?危なくないのかな?」
本当に、多分相当図太い人以外は、同じような気持ちになるんじゃないでしょうか?
友達から「お前はどこ行っても平気そうだな!」とか言われることあるけど。
今でも、それなりにどこ行くときも怖いですよ!不安だし。平気じゃないよ。アホ!笑
とまぁ、バックパッカーとして旅出る前は、とにかく怖かった!!!

怖いけど、怖かったけど一歩踏み出せた理由
「怖い。どうしよう。行きたいけどなぁ。どうしようどうしよう。」
そんな意思決定が弱い私がバックパッカーとして旅に出るまでには壮絶な闘いがあった。
その闘いは、夏休み3か月前くらいから始まっていた。「どうしようどうしよう。行きたいけどなぁ。よくわかんないし。そもそも一人で海外行ったことないし。どうしよう。」
しかし、その闘いはある人の一言で終わりました。
その人は東洋大学のOBの渡辺広明さんという方で、大学のある後輩君が講演会と称したイベントで講演をしてくれ人でした。

渡辺さんは講演の中で、「私は、学生時代にやりたいことをやっておけばよかったって今すごい思っている。もっと海外に行っていればよかったなぁ。学生である君たちは、チャンスは今しかないと思って、世界に飛び出しなさい!」と、こんなことを言っていて、
その言葉に感化された私は、
”その日のうちに航空券を取っちまえばいいんだ” と思い
「とりあえず航空券取っちゃえば後には引けないから、とにかく航空券取って、あとのことはどうにかなるでしょ!」
という楽天的な考えで、航空券をとにかく取ってしまいました。
この一歩が本当によかった!!
あの講演会に行っていなかったら。あの時、航空券を取っていなかったら、自称バックパッカー白メガネは生まれなかったのではないでしょうか?笑
一歩踏み出してみよう!
一歩踏み出すのって怖いですよね。本当に。
今のところにいるのが安全だし、安心で快適。
でも、私が一歩踏み出してみた世界はとてつもなく素晴らしい世界でした。
バックパッカーという世界は、人との出会いがとてつもなく素敵で、素晴らしい人にたくさん出会えました。時には、別れがあり、泣きながらバイバイしたこともあったり。
私は、バックパッカーとして世界に旅に出るという一歩を踏み出したわけですが、人によって踏み出す一歩というのは違いますよね。どんな一歩でもいいと思います。「気になるあの子に話しかけてみよう!」そんな小さいこと(小さいこととか言ったら怒られそうですが。笑)でもいいと思います。
一歩踏み出せば見えてくる世界がきっと変わってくるはずです。
その重--------い一歩を踏み出してみましょう!

次回はバックパッカーとしての最初の旅である東南アジアの旅について書いていこうと思います。もし、こんなことが知りたい。教えてほしい。気になる。ってことがあったら、どんどん言ってください。皆様の知りたいに沿って書いていこうと思います。