圧倒的にIELTS!① -IELTS奮闘記-
みなさんこんにちは。
テストの停滞期からようやく抜け出せそうなRiekoです。
タイトルとこのイントロを読んで、うわ〜〜〜ってなった人がいると思います。今回は英語の試験についての話です…笑
それまで英検しか受けてなかった私が、
大学に入学してからTOEIC(3回)、TOEFL ITP(4回)、IELTS(3回)を受けました。
TOEICやTOEFLは受ける人を大勢見かけますが、IELTSを受けている人って以外と少ないんです!

1番の理由は値段…2万5千円!!!!!(学外受験)
東洋大学で行われるIELTSは1万円ですが、それでも学内の他のテストと比べると2倍以上。
高すぎる…。
そんな私でも、今では「圧倒的にIELTSがいい!」と思っています。part1の今日は、私のIELTS奮闘記です。
「IELTS気になってるけど高いし…」「留学したいけど点が足りてない…」
IELTSが気になってる全ての人にぜひ読んで欲しいです。
TOEFLが上がらない!半年間の苦悩
入学してからIELTSを受ける前に、TOEFL ITPに半年かけて取り組みました。
LEAP(learning English for academic purpose)もやって、得た結果は…
483(5月)→483(7月)→490(9月)
7点しかあがってない!!!!
TOEFL ITPは、リスニング、文法問題、長文。
日本人はreadingに強いと言われますが、私はreading(特に長文)が壊滅的にできません。
2/3をreadingが占めているTOEFLが、私に向いてるわけありません…(泣)
TOEFLのリーディングは長さは短いのですが、文章がアカデミックで、知らない単語がたくさん!内容も難しい。
一向に点数が上がらず、駄目元でIELTSを受けてみました。
学内での初IELTS、迎えた留学面接
丁度学内のIELTSに申し込み、きちんと勉強せず受けた初IELTS。
overallは5.5。

今まで半年頑張ってもTOEFLで留学に必要な点が取れなかったのに…複雑な気分でした。
点数が足りてないのになぜかフィンランドの交換留学に申し込み、条件付き合格。
3月10日までにIELTS 6.0 or TOEFL ITP 550を取ること…取れないと留学取り消し。
「初めてで5.5とれたし、まだ時間はあるしいけるでしょ!」と軽く考えてました。あの時の自分を殴りたい…。
readingが多いTOEFLは無理だと思ったので、IELTSに切り替えることにしました。
越せない6.0の壁、迫る期限、6.0へ
2回目もoverallは5.5。
留学のデッドラインが近づいてきて、ものすごく焦っていました。
時間が足りないreadingとトピックが難しかったspeaking。
「全然伸びない。どうしよう。次取れなかったら…」
みんな留学の合否が出る中で点数が伸びないと、本当にこわいです。
その後、大学の先生方にreadingのアドバイスを受けて、3回目の受験。
speaking 6.5, writing 5.5, listening 5.0, reading 6.0
readingがなんと1.5も上がり、overallは6.0。
やっと…やっと越しました…。
この際のことはまた別の回で話そうと思います。
夢にまでみた北欧留学…とにかく本当にうれしかったです。

(画像:http://www.veltra.com/jp/europe/finland/)
振り返って思ったこと

条件付き合格というのは、ものすごくストレスになるので、個人的にはスコアが足りていない状態で面接を受けるのはお勧めしません。
私の他にも条件付き合格の子はいましたが、お互いすごく精神的にも不安定でした。2人で会うたびにテストどうしよう…と話してました。
みんなが、「留学行ける!やった!」という状態で、行けるか行けないのかわからず、勉強しなきゃいけない。
テストのたびに一喜一憂、というのはすごく怖かったです。
ゴールと期限が見えている状態で点数を上げるのは良くないかもしれません。
高いけど、ぜひ受けて欲しい

(画像:http://www.studentworldonline.com/article/ielts-or-toefl-which-english-language-test-/133/)
どちらもそれなりに受けましたが、IELTSはTOEFLと比べて点数が取りやすいと私は思っています。
留学でIELTSを受けた人はみんなIELTSの方がいいと言ってるので、そう感じるのは私だけではないみたいです。
留学に興味がある人、TOEFLの点数が伸びない人、私はぜひIELTSを勧めます!
値段は張りますが、受ける価値アリ!
今回得た私の哲学
「駄目もとでも、とりあえずやってみる」