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ダラダラに外国料理メモ

 どんどん他の人がブログを書いていく中で私は何か他の人がやらない記事をやりたいと思いました。みなさん真面目な記事を書いていく中で僕がこれを挙げてどうなのかなと思いましたが、でも書いたもの勝ちなので今回はこのお題でいきます。

今回のテーマはグルメです。

私は食事することがスーパー大好きです。国内でも海外でも食事は私にとって素晴らしいエンターテイメントであります。一日の中で食事が一番の楽しみの時間であります。そんなことでこの記事では私が食べた海外料理を挙げていこうと考えています。できるだけ現地で食べたものを挙げていきますね。

 というわけで今回、料理をご紹介する国はニュージーランドです。

 私は高校にいた頃、語学研修でニュージーランドに滞在しておりました。最初に行く前とかニュージーランドってどんな料理があるんだろうと思いました。皆さんは想像できますか?たぶん想像ついたのはビーフジャーキーですかね。たしかにあれはおいしいです。

ビーフジャーキー 

(出典先:Amazon)

 では他は?行ったことがなければ想像つかないかと思います。といわけで、どんなお料理がニュージーランドに待っているか、主観ではありますが紹介していきましょう。

 

ニュージーランドのお料理

1オセアニア地方の主流食品、ミートパイ

NZに行ったことのある方は一回は口にしたことのあります。向こうだとおにぎり感覚で売られていますし、食べられています。朝食に、ラグビー観戦に、ビールを片手に、といったシチュエーションです。

 もともとイギリス料理でありイギリスでもオーストラリアでも広く食べられていますが、NZも負けておりません。

 一般的なミートパイだと中身は現地産の牛肉が使われており、味付けはグレービーソースです。これに玉ねぎやチーズを加えられるとこもあります。特にチーズあるとまろやかになって舌にじんわりと旨味が広がります。外はサクッと中は熱々です。私は現地が冬の時に行ったのでほくほくしながら食べていたのを思い出します。癖になる味でした…。思い出したら食べたくなりました…。

ミートパイ

(出典先:YouTube.com"Chunky Chilli Beef And Cheese Meat Pie Recipe")

 他にもラムやチキンなどのお肉が使われるものや最近では白身魚・ベジタリアンのために野菜だけが入れられているパイもあります(お肉使ってなかったらミートパイっていえなくね?)。フレーバーもグレービー以外でもミートソース・ホワイトソース・ビーフシチューがあります。こんなに種類があると毎日買って食べ比べてみたいですね。

 ちなみに、オーストラリアもミートパイがおいしいところなので、そこへ行く人も是非チェックしてみてください。

2甘党を魅了するホーキー・ポーキー

 甘いものが大好きな人はこれを抑えてみてください。甘いものが好きな私が一番好きなアイスはこのホーキーポーキーです。

ホーキーポーキー

(出典先:http://www.dishmaps.com/hokey-pokey-ice-cream/2271)

 このアイスの特徴はバニラアイスに粒にしたカラメルを混ぜたものです。キャラメル味のアイスのような味です。しかしキャラメルアイスと違うのは、柔らかい風味のバニラアイスとの濃厚なカラメルが上品な甘さを引き立てているところです。最初からカラメルをアイスと混ぜないことで、二つの風味が見事にマッチしております。

 初めて食べたときは感動してしました。舌にプレミアムな甘みが広がって、世界にはこんなおいしい食べ物があったのかと感心しました。懐かしい、そしてあのアイスが愛おしい…。

 甘さはお店によって違うので比較しながら食べてみてください。

3世界一変な味がするジャム、マーマイト

 このジャムはイギリスおよびNZで主に生産され、NZとイギリス以外ではオーストラリアとアイルランドでも食べられています。ビタミンBを多く含み、茶色で粘り気があり、塩味が強く臭いが独特です。

 むこうではパンの「ごはんですよ」(のりの佃煮)みたいな認識でいます。栄養価が高いので多くのベジタリアンが食べていると言われています。

マーマイト

(出典先:http://packethop.com/%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E6%96%99%E7%90%86%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2)

 食べ方としてはパンに塗って食べるのが主流ですが、スープに入れることもあります。

 味の方なのですが…賛否両論ですね…。食べられるという人もいればこれは無理という人と別れています。例えるなら納豆みたいな。私は無理な方ですね…。一口目を食べてみて、「これイケんじゃね?」と思っていました。しかし二口目では「これはヤバい」と思いました。

 一口目は多く塗って食べないでちょっと塗ってから食べてみてください。ちょっとずつ増やして合う合わないを確かめてみてください。

 

今日の外国料理キーワード「相違」

 ニュージーランドはイギリス人移民でできた国家です(オーストラリアも)。ですので食文化もイギリス料理が根付いています。が、生産物が違うと味も違いますね。ミートパイの牛肉みたいな。マーマイトもイギリスの味と違うようです。イギリスに行ったことのあるかたはNZに行ったときに味つけに着目して食べてみると新しい発見がありそうです。

NZのような移民で成り立った国以外に、他国の食文化が自国の食文化に根付いている国もあります。そういった国とオリジナルの国を比較してみるのもありです。

この記事で得た私の哲学

食文化は万国で特色あり

 もしかしたら本場の味よりこっちが好きってなることもありそうですね。

次回は…何をかきましょうか

 
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